10月
10
バルセロナの街並み、こんなでした。
バルセロナから帰国してはや1ヶ月。
国をまたいで移動しまくった夏の反動か(滞在中、スイスとセルビア共和国にも旅した)、ほぼ家でおとなしく過ごしてた。おかげで3ヶ月分の朝ドラ「花子とアン」もすんなり見終わり、テレビや本が日本語ですんなり理解できるラクさを堪能してます。
なにはともあれ、この夏の野望としてやってみた3ヶ月のバルセロナ生活は、とても高い満足度とともに終えることができたように思う。
大都会というのに緑が溢れ、食べ物もお酒もちゃんとおいしくて、すべての物価にお得感があり、アートへの敷居も低くて、ギターの音色がどこからともなく聴こえてきて、人ごみもほぼなくて、チェーン店が少なくて、やかましい公共アナウンスがなくて、そしてなにより人々がリラックスしきってて「今」を楽しんでる感があふれてて、、、ことばの壁があるにも関わらず、ことあるごとに「暮らしやすっ」と感じられる街だった。
気候も期待以上に気持ちよかった。からっとした空気に、絶え間なく吹くそよ風、雨が1時間以上降り続くこともほぼなく、エアコンや扇風機いらずの夏。そんなバルセロナの街をフラットシューズでがしがし歩き、たくさん撮った。映画「それでも恋するバルセロナ」のロケ地をほぼ言い当てられるようになってます。