知覧。いつか必ず訪ねたいと思っていたところ。
太平洋戦争末期の沖縄戦で特攻隊として命を落とした若者たちの遺品や遺書が展示されている「特攻隊資料館」。大学院の恩師が授業内で涙ながらに必ず観てほしいところなんだと言っていたから。

ここ知覧から沖縄に向けて飛び立ち、数時間後には米艦隊に体当たりし命果てるという人生最期のミッションを果たした17〜20才の若者たち。亡くなった隊員の数(439名)だけ灯籠が建てられていて、そのおぞましい数を目の当たりにし、思わず全身がわなわなと震えた。 時代がそうさせたとは言え、死を目前にした彼らの笑顔の写真、家族にしたためた遺書の文面の潔さ。 家族はどんな気持ちで送り出したのだろう? たった67年前にここ日本で起こった想像を絶する出来事。

 

知覧には薩摩藩時代の武家屋敷が残っている。 篤姫時代にタイムスリップしたかのような名勝庭園を散歩。


涅槃像にも見える。    

 

ゴッツイ罰則。

       


屋敷のあいだにはブロッコリー畑。薩摩時代もブロッコリー食べてたの??

 

武家屋敷の一角で日本庭園を眺めながらいただいた揚げたて薩摩揚げの美味しさにノックアウト。  
郷土料理 高城庵(たきあん)

朝ごはん、初日は鹿児島中央駅スグの朝市へ。
 
 
 

市場の奥に佇む「やひろ食堂」にて奄美の食べ物「鶏飯」を。
最初は強面だったおばちゃん、副菜に芋の天ぷら、焼き芋、メロン、みかん、、、朝からどんだけ!
 
 
 

2日目は焼きたてパン屋でイートイン。
 
 
 
 

ご当地ものでは鹿児島西部いちき串木野市にて「まぐろラーメン」を。
マグロの頭と野菜を煮込んだスープに漬けマグロ入り。ブラボー!

 
 
大衆中華・蘭蘭
鹿児島県いちき串木野市昭和通285

 
旅の締めくくりはラーメン屋から徒歩スグのジャズ喫茶パラゴンは私と同い年。

 

噂のスピーカー・パラゴン。
毎週日曜22ー24時は、このスピーカーをフルボリュームでかける「Jazz Audio Time」があるんだって。いいな。

 
 

珈琲アロマで充ちた店内、ソファ席のあいだにまで豆豆豆。

 
 
 
地方の田舎町にこんな雰囲気のよいお店。至福の時間。
「いちき串木野市」もう絶対忘れない。
 
JAZZ&自家焙煎珈琲 パラゴン
いちき串木野市昭和通102
 
 
 
沖縄旅に続き今回の鹿児島旅も初めての地ながら本当に美味しいものばかりにありつけてる。その勝因はその地に惚れ込みリピーターになっている方が個人で編集した本をたよりに動いてるからかなと。

今回使ったのはコチラ。 
 

ランドスケーププロダクツ
発売日:2010-02-14
 
 
掲載されてるお店の数は決して多くないけど、編集したご本人が実際に食べて何度も通ってるお墨付きの処ばかり。なかなかわかりにくいところにあることが多いけど諦めずたどり着けばどこも抜群の味!こんな本一冊とiPhoneがあれば初めての地でもへっちゃら、旅の満足度も俄然アップ。 

それにしても鹿児島、もっとあったかいところなのかと思ってたけどすっかり寒かった。何でも関西より雪が降るとか。でもまあ鹿児島市内はすっかり都会だし、お酒もお魚も美味しいし、物価はお手頃だし、親切な人にたくさん会えたし、明日からでも住めるなという印象。 旅するごとに日本が好きになってく。