わたしの初めての翻訳書「理系アタマがぐんぐん育つ 科学の実験大図鑑」が店頭に並びはじめてから約2週間。

夏休みの楽しみができたよ、ありがとう!とひさしぶりに連絡くれるママたち。予約してたのが届き、早速実験はじめてます!ひときわアクション早いパパ友も。(みんな、ありがとう)

楽しい本ねー、甥っ子と姪っ子と自分用に3冊買うわ!子どもたちにオススメしたいから10冊ちょうだい!普段お世話になりまくってるギター教室の先生方からのオーダーも続々。本を出版するということの、しかも子ども向け本を出版するということのパワーを実感してる。

実質、わたしがこの本の翻訳作業に明け暮れたのは昨年のクリスマスから1月末にかけてのことだったので、ようやっとまわりの方々に手にとってもらえる時がきて感無量なわけですが、

原作は英国で出版されたこちら「HOME LAB -Exciting Experiments for Budding Scientists-」です。

61-sDxHAGDL._SX392_BO1,204,203,200_

IMG_4770

 

日本語版はタイトルが大幅に変わってます。(こういうのは出版社の判断です。)

「世界一美しいキャンディー」「最強の橋」「バスボムぶくぶく」「火山大爆発」…etc.  28の実験の名前も、どんなことばだったら日本の子どもたちに響くだろうと編集者と相談しながら工夫していったのも、もはやなつかしい。

夏休み目前とあって、書店には自由研究関連本の特設コーナーが設けられていたり、なかには女性誌顔負けの豪華な付録付きのとかもあるけど、「理系アタマがぐんぐん…」がそんな類書と大きく差別化できるポイントはふたつあるのではと思ってます。

IMG_0092

IMG_0091


◎ その 1 なんてったって美しいビジュアル

手にとってもらえれば一目瞭然なんですが、写真が豊富で、そのどれもが美しい色使いなのです。最初に原稿を受け取った時にも、子ども向けでなにこのハイセンス!とわくわくしたもの。日本で発売されてる自由研究をテーマとした類書をチェックしても、そんな「美しさ」を感じさせてくれるものは皆無だった。ほんと、ビジュアルの美しさでずば抜けてます。子どもの頃からこういう美しいものに触れさせるってとても大切だと思いませんか。そういう点は洋書の大きな強みなのかもしれません。(わたしが納期キツキツな翻訳作業を楽しく乗り切れたのも、原稿の色使いがきれいだったからとも思ってる。)

その上、ハードカバーの豪華装幀で、黒色の表紙にはよく見ると星型が透かしプリントされてるという芸の細かさ。

◎ その 2  博士がやさしく 話しかけてくれる

図鑑といってもお堅いかんじの文章ではなく、博士が話しかけるやさしい文体になってます。

そもそも翻訳するにあたり、筆者のロバート・ウィンストン博士ってどんなお方?とリサーチしたらでてきたのがこんな動画だったので、「親しみやすさ」を前面に出した文章にしたいなとは思っていて、

最初のパートを納品した時に編集者さんがくれたコメントをよく覚えてる。
「バッチリ!!!!!博士が優しく話しかけてる感じですごくいい。」類書にはそういう文体は少ないので差別化できますねとも。

すでに本書を手にとってくださった方からも「見た目の楽しさはもちろん、翻訳が良いわ〜!」とも言っていただけ、訳者冥利に尽きまくってる。

子ども向けの出版翻訳、楽しいなー!通訳・翻訳の仕事をしていて、子ども向けのものに関わることってなかったので。

 

出版社から「書店に派手に並びますよ!」とは聞いていたけど、プロモーションビデオまで作られているし、都内の三省堂書店などではデジタルサイネージ広告も展開されているのだとか。大阪でもジュンク堂、紀伊国屋などの大型書店では平積みで展開してくださってます。(追記)7月20日には朝日新聞にカラー広告が掲載されました。

まわりのキッズたちの理系アタマをぐんぐん育てたい皆さま、ぜひ本書を手にとってみてください!総ルビなので(校正は大変だったけど、、、)、低学年のお子さんでも大人と一緒に楽しめると思います。楽しい夏休みを!

IMG_5399

IMG_5403

サンヤツ広告_フォーマット