今年ラストのギターレッスンを終えた。2017年もコンスタントに週1回、マジメにいっぱい通ってました。

そのかいあってか、ソルのエチュード集(Op.60/Op.35/Op.31それぞれ約25曲ずつ)がひと通り終わるというちょっとした快挙で今年のレッスンを締めくくることができた。エチュードは技術を身につけながら音楽表現を深めていくためのもの、何度も繰り返しやるべきなので一巡したからどうってわけではないけど、3年半かかったひとつの区切りを迎えられたのはうれしい。特に最後の曲は和音だらけの真っ黒いスコアで、これ弾ける日くるの?と思えたけど、向き合うこと数ヶ月、なんとか曲っぽくなるところまでいけたのは今後の自信になりそう。2011年のお正月休みにふとギター習おって思い立ってからはや7年。ずいぶん遠くまで来たものです。

今年、めでたくマイレパートリー入りしたのは、名曲「アラビア風綺想曲」とトレモロが印象的な「エンカント」。他にもいろいろ弾いてはいるんだけど、ホール発表会で弾くとなると曲の磨き方が違う。なにって先生の気合いの入りようが全然違う!今、先生スイッチ入ったなって… 次から次へとやってみたい曲は出てくるし、仕上がるのはこんなペースだし…一生ヒマしなさそうではある。

最近はバルセロナ好きが高じて「カタロニア民謡」から2曲弾いてるのと、2018年に向けてマラッツの「スペインセレナータ」をがんばりたい。きれいなのとかっこいいのと、スペインへの思いを込めて弾き込みたい所存。あと、ギターを教えることもそろそろ本気でやりたいと思ってる。週1回だけ、どこかスペース借りて。(来年に向けての妄想)

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プロのコンサートにも何度も足を運んだ。先日は広島の三原まで、パク・キュヒ x 村治奏一デュオ・コンサートを聴きに。はい、なかば追っかけですね。それぞれのソロコンサートは何度か聴いてるけど、このデュオでは初となるフルコンサート。ポポロホール、1,200人収容の大ホールだというのに生音で聴けるすばらしい会場で。カルリの対話風に始まり藤井眞吾編ラプソディ・ジャパンまで堪能しきり!アンコールの鈴木大介編「パラダイスシネマ」で絡み合う、えも言われぬ美しい音色は今思い出すだけでも浮遊感に包まれるよう。

そのキュヒさんから直々の指導を受けるという幸運にもめぐまれた2017年。こんなに音色を使い分けられる楽器はギター以外にないと思うともおっしゃってたな。「音色の使い分け」というハイレベルな域に近づくべく、ギター弾きにとっての命「ネイル」について研究してる近ごろです。

美しすぎるギタリスト、タチアナ・リツコヴァからのネイルアドバイスと、

ド親切な指模型でタッチについて説明してくれてるのと。ギター弾きなら必見かと。