初の沖縄旅・今帰仁村に滞在しました①
初めての沖縄旅に行ってきた。青い海に囲まれた南国、心のふるさとベリーズとイメージが似てるのもあり旅先として優先度が低かったのだけど、10月から格安ピーチ航空が関空ー那覇間を飛ぶようになり、また著書や有料メルマガで大いに影響を受けている高城剛氏が自身の100回以上に及ぶ沖縄旅をベースに、本当のおすすめスポットだけを厳選したオリジナルガイドブック「ネクストラベラー」を発売したので、よし行ってみよう!と。
滞在したのは、沖縄本島北部の今帰仁(なきじん)。
すっかり都会化しちゃってる那覇と違い、さとうきび畑など田畑が広がり、
畑の間を軽トラが時速20kmで走っているような、ゆるりとした田舎。
リゾートリゾートしたとこより地元の人の生活感漂うところが好きなので、正解だった。
ラッキーなことに到着した日の夜は、この村の一年に一度のお祭り開催中で、
結構風もきつかったにも関わらず、南国入りが嬉しくて、
シークワーサー&さとうきび味のジェラートほおばりながら、祭りにまぎれこんだ。
飛び交う沖縄訛りが心地いい。
この村では電照菊の栽培が盛んらしく、闇夜に照らし出される光がとても美しかった。
宿泊したのは、同世代の夫妻がオーナーの”離れ”的なこじんまり宿。
琉球畳にお布団を敷いて眠り、朝は部屋からも青い海が一望できる絶好ロケーション。
食事なしプランだったので、部屋に置いてくれてるちんすこう(味は日替わり♡)と珈琲で
海をみながらモーニング。連日、地元の飲み屋で遅くまで飲んでたので、朝はこれくらい軽めがちょうどいい。
ゴーヤ柄の切手がかわいい葉書も用意してくれていたので、
今帰仁村のポストから便りを出しました。
こんな快適宿を拠点に、今帰仁村の見どころをまわってきた。
快晴に恵まれた1日目。すぐ両手にブルーの海が広がる、
ガイド本では「ベストドライブコース」と紹介されていた古宇利大橋を渡って古宇利島へ。
これでもかってくらい海が青くて、
オフシーズンだから人もほとんどいなくて、
唯一近寄ってきてくれた黒い犬も、ほどなく太陽浴びながら寝入ってしまい、
お腹も空いたので、ミニ豚がいる食堂で海ぶどう入りの四色丼をいただき、
塔のようなマンゴかき氷も食べて、ひたすらのんびり。
古宇利島の手前には、本島随一の絶景スポットと紹介されていたワルミ海峡が。壮観!
写真では穏やかに見えるけど、実はカメラも吹き飛ばされそうなくらい強風が吹きつけてたんです。
まだまだ続きます。